TEIN HA DANPER

購入するまで。
フォレの腰砕けなフニャ足に嫌気が差していたとき発した大蔵省(カミサン)の一言がことの始まりでした。
「なんかこの車乗ってると酔っちゃう」。
これは足回り交換のチャンスでしょう。ここから延々足回りを交換するとどういうメリットがあるか語りま
くりました。口説き落とすのは意外と簡単でした。あとは気が変わらないうちにショップへいくのでした。
購入の条件はまず車高調であること(Cリングは×)。減衰力調整ができること(8段以上)。この条件を
満たしているのは当時TEINのHAダンパーしかありませんでした。フォレのマイナーっぷりを改めて感
じました。ほんとはビルシュタインの車高調がいいかなーと思ったけど特注らしくて見積もりみて諦めまし
た。¥30万くらいだったかな。

装着した。
バネレートはフロント6kリア5kで、約8センチダウンしてる。乗ってみた感じはかなりいいっす。同じ車
とは思えなくらいの変貌ぶりです。何といっても車高が低くなった(タイやハウス指2本半)せいで見栄えも
良くなってコーナーリング性能もアップ。これで水平対抗エンジンの最大のウリである低重心が活かされるっ
てもんです。純正のあのいやーなロールやノーズダイブも減少してカチッとした感じ。ただ峠とか本気で攻め
るんならやっぱスタビを交換しないとちょっと厳しいかも。まぁフォレで峠を本気で攻めようなんて人はめっ
たにいないと思いますが。

装着その後。
装着してまもなくサスから異音が!!!!!音的には「キュッキュッ」って感じで、ギャップを越えるときとか、
大きくストロークする時になるらしく早速ショップへ直行しました。
店員Zmax「んーーわかんないなー、たぶんまだアタリついてないんじゃないかなー。しばらくしても異音が
治まらないんだったら増し締めしてみようかー。」頼りんなんねー。TEINにメールで問い合わせてみた。

TEINさんからの回答 「社製品をご愛用頂き誠に有り難うございます。
文面からだけでは正確な判断が出来ませんが、弊社TYPE HA DAMPERは、ピストンロッド内部のオイ
ルの流量を規制して減衰力を調整しています。その流量を規制するオリフィスと呼ばれるバイパス
路をオイルが通過するときの流動音かと思われます。特に路面のうねりや、マンホール等のギャッ
プ通過時等に発生する事が多いようです。調整ダイヤルを数段HARD側にして頂くとバイパスを通る
オイルの流量が少なくなる為、音も減少する傾向にありますので一度お試し頂ければ幸いです。
また、御心配な点がございましたら、お電話でのご相談も承っておりますのでお気軽にご連絡下さい。
よろしくお願い致します。」

おおーなんて親切な回答。さっそく試してみると消えはしないが減少した。

車高を変えてみる。
最近、「車高もっと低くしたいなー」と思いスタットレスからのノーマルに変えるついでに車高ダウンを試みた。
タイヤハウスからの隙間指2本半から指1本ぐらいにしてみた。初めての車高調整ということもあってかなり苦
戦した。車高を下げるネジが硬くてなかなか作業が進まない。何だかんだで1時間半くらいかかった。調整後の
第一印象は「おー!!ローダウン!!」もうかなり低くなりました。多分最低地上高は10センチくらいかなー。
どっから見てももう納車当時の面影はありません。完全にローライダーです。いえ、走り屋です!!さっそくホ
ームコースの峠で試運転。するとフロントフェンダーから「ガガガガガガガッ!!」なにータイヤがフェンダーに
干渉しちゃってるジャーん。・・・・近いうちに車高戻します。

かっけえぇ。

イカス!

 

いかす!!!!

ていぃーん




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