大森製52φ電子式水温計(写真編集中)


一番左が水温計です。


これまた例の通販にて購入。このほかに、油圧計と油温計、フィッティングパーツも合わせてゲットしました。
ここのショップは安いし発送が速いしとてもいいお店です。

純正の水温計では不感帯があってリアルな水温チェックが出来ません。特に夏場のサーキット走行では
オーバーヒート近い水温になるはずです。激しい走りをする人はエンジンを守る上で必須なアイテムです。
聞いた話によると熟練の人は排気温度計だけで車の状態が全て把握できてしまうんだとか・・・スゲーなー。

〜取り付けてみよう〜
まず必要なものから。

・メータと付属品(当たり前。)
・ホースジョイント(スバル用。センサーをアッパーホースにつなぐためのジョイント。)
・配線コード(センサーから車内メータまでの配線用)
・その他(タイラップ・キボシ・シールテープ・工具一式)など。

1.センサーとジョイントを取付けます。
始めにセンサーとアダプタを取付けます。センサー側(オス)に冷却水漏れ防止の為、シールテープ
を巻き付けます。カー用品店で200円程度です。こいつ2〜3巻きほど巻きます。指でしっかり圧
着してください。また巻き付けるときはセンサーのネジを見て半時計回しに巻きます。そうしないと
締め付け時にテープがよれて上手くシールできません。センサー側12mm、アダプター側17mm
のスパナで締め付けトルクは0.3〜0.5Kgf・mです。トルクレンチなんて無いので感で締め付け
ます。次にこいつをホースジョインに22mmスパナで取付けます。
締め付けトルクは1.3〜1.5kgf・m。アダプターにもシールする事を忘れずに。

2.アッパーホースをぶった切る。
アッパーホースは車を正面から見てラジエター上部の左側か出ているぶっといホースです。(写真参照)
こいつをぶった切ってジョイントをカマすわけですが、ジョイントはホースの直線部分にしか取り付けできないので
ここらへんをカットしました。っとカットの前に冷却水を抜きましょう。私の場合冷却水を抜くドレンの位置が分から
なかったので、そのままカットしてしまいました・・・・。惜しげも無く豪快にぶった切ります。カッターで十分切れます。
じょぼじょぼぉっと冷却水が出てきますがあんまり気にしないようにします。あっあと、切るときは水温が十分に下が
ってるときに切りましょう。ヤケドしまっせ。切断できたらジョイントを取付けます。ちょっと要れにくいですが、強引に
はめ込みます。あとはバンドを締めてとりあえずセンサー部は完了。

3.配線しませう。
ここまで終わればあとは楽勝です。配線はセンサーから出てる2本を延長させて室内に引き込みます。
今回もEVCの時ト同様マスターバック裏から引き込みます。あとはメータにつなぎます。あとは、電源・
イルミ・アースをつなげて完成です。tなみに私の場合電源はバッテリーから直で取ってます。こうする
事によってエンジンOFF時でも水温をチェックできます。電力もそれほど消費しないし、私の場合
毎日エンジン回してるのでバッテリー上りの心配はありません。

〜データ取り〜
寒い季節なので、水温は95度を越える事はありません。走行時で70〜85度。
アイドリングで80〜90度。アイドリングが長いと水温は上り気味です。全開走行でも
水温は85度を超えません。暖かくなったらまたデータを取ってみたいと思います。

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